PATRIK TIMES私は現代に生きるスナフキン、またの名をフキンシンという。アブサン飲んで、グッド・バイ。 

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純粋さは、罪だ。

   ↑  2010/12/26 (日)  カテゴリー: 日記・妄想
純粋故に、悪鬼の如き男の甘い誘いを信じ込み、騙され、傷つき。

その純粋さを愛する誠実なる男の心にカラシを塗り込み、何度も何度もナイフで抉る。
「だから言ったろ?あんな男は、やめとけって。」

届かない。
心に響かない、その言葉。

そして少女は繰り返す。

純粋さは罪だ。

信じ込むことは罪だ。

そして男は気付く。

愛ゆえに、関係を持つことに臆病になっていた自分の愚かさ。

それこそが彼女と自分を『友達』
にしていた要因であるということに。

そして男は、その純粋さを、強く抱き締める。口づけをする。

少女は、それが愛であると、信じ込む。

男は、愛で包み込む。

そして二人は結ばれる。


だが、男の心には、疑問が残る。少女の自分への愛は、俺という人間それ自身に向けられたものではなく、俺の愛に応え、生まれたものではないか?

それは、真実の愛と呼べるのだろうか。

わからない。

これでいいのか。

小手先で掴んだ愛、この虚しさ、一体どこから来るのか。
念願が叶ったのではないか。

真実の愛を掴むために、男は今日も惑い、悩み、抱き締める。やがて、この
「愛への愛」
が、真実になればよいと、願いながら。
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