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ふたりのパラダイス  映画  感想    

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ふたりのパラダイスの感想【映画レビュー】

   ↑  2013/02/19 (火)  カテゴリー: 映画レビュー
映画ブログでもなんでもないのですが、最近映画レビュー記事ばかりのこのブログ。今回は2012年にアメリカで製作されたラブコメディー『ふたりのパラダイス』についてレビューしていきたいと思います。



あらすじ


ジョージとリンダは、マンハッタンに暮らす平凡な夫婦。共に日々の仕事に追われる生活を送る二人の関係は、いつしか冷え切ったものになっていた。そんなある日、ジョージが仕事を解雇されてしまう。これにより二人は南部に暮らすジョージの兄を頼ることになる。そして南部に向かう途中、二人は怪しげなヒッピーコミュニティに遭遇する。最初はその様子に戸惑うばかりの二人だったが、次第に何者にも縛られない自由な彼らの生活に共鳴していく。すると、すれ違ってばかりだった二人の気持ちにも変化が現れるのだった。(ふたりのパラダイスWikipediaより引用)

詳しいあらすじを書こうと思ったのですが
映画と本と音楽にあふれた英語塾「ふたりのパラダイス」
にかなり詳しく載っていましたのでそちらをどうぞ。解説も。

感想


興業収入は大赤字だったそう。日本では劇場公開されなかった(いわゆるDVDスルー)らしく、知名度が非常に低い印象がある。色々なレビューをみてもイマイチという評価が多いが、個人的には普通に面白かった。下品な表現をどれだけ許容できるかで評価が変わってきそう。

ヒッピーコミュニティに辿りついた瞬間現れる全裸の男(ウェイン・デヴィッドソン)を目にした瞬間感じる、この作品のヤバさ。とにかく登場人物がみんなお馬鹿すぎる。ぶっ飛んだキャラクターのオンパレードといった感じ。ヒッピーたちのコミューンには、寒いギャグを言うオバサン、全裸男、ボケ老人に自力で出産する女性と、ヒッピーたちのキャラがとにかく強烈。

60年代アメリカではヒッピー・ムーブメントが起こり、非常にたくさんのヒッピーがいたと聞く。かの有名なジミ・ヘンドリックスもまさにそうした流れの中にいたことだろう。村上龍の「限りなく透明に近いブルー」でも今と比べかなり開放的な若者の姿が描かれているが、間違いなくヒッピームーブメントの影響はあるだろう。そんなかつてのヒッピーをほうふつとさせるコミューンの人間たちと、現代っ子であるところの理屈的な主人公との掛け合いが面白い。社会の在りようが、当時と大きく変わった様子が伝わってくる。

元ビジネスマンで、ビジネス社会に溶け込めなかった主人公が逃げ出した先がヒッピーの集落だったが、集落に溶け込むには過去の常識を捨て去らなければならず、その中での葛藤もコミカルに描かれておりなかなかおもしろかった。コミューンはセックスフリーでラブ&ピースな雰囲気に描かれる一方、実体は虚飾まみれであり、草食主義のコミューンに所属しながら肉を食べに外出する老人や、セックスフリーを唱えながら一人の女性に恋してコミューンを抜けようとする男性など、ラブ&ピースの裏の部分が描かれる。

しかし決して社会派の映画ではなく、あらゆる要素がとにかくコメディー・タッチで描かれるため、頭をカラッポにして愉しむことができる。一方で恋愛もイザコザがあり、ラブコメディーとして成立している。ポール・ラッドが鏡の前で隠語を練習場面ではあまりの気持ち悪さに爆笑してしまった。下品すぎるが個人的には面白かった。

ジョージは思ったことがすぐに口に出てしまう性格で、この映画だとただのクズに見えなくもないが、現代社会的観点でみてみれば作中で一番の常識人な気がする。あのぶっ飛んだヒッピー集落にすんなりと溶け込める彼女の方がむしろ変人。

決して深い映画ではないが、笑える場面は多く、スッキリできる。個人的に、常に全裸で行動するヌーディストのウェインがツボだった。主人公に冷たくあしらわれる場面の空気の読めなさや、全裸なのに基本的に常識人なところのギャップもよかった。サムいギャグにドギマギする主人公など、結構シュールな笑いも多かった印象がある。他での評価があまり高くないのでオススメはできないが、自分的には嫌いではないという映画だった。ほかの人の感想も聞いてみたい。

おすすめ度
★★☆☆☆
マイナーな割には面白い。期待度を下げて観るのが吉。
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