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BiS  テラシマユフ  新生アイドル研究会  

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BiS-新生アイドル研究会-の魅力を紹介

   ↑  2013/04/30 (火)  カテゴリー: 個人的オススメ音楽
アイドル戦国時代といわれる現在の日本の音楽市場。
自分の周りは音楽好きが多いからか芸能関係の人間が多く、彼らは当然アイドルのプロモーションもやるわけで、特別アイドルが好きというわけではない自分も、周りの影響で結構曲を聴いたりすることが多い。良くも悪くも今の日本の音楽市場はアイドルが牽引している。CDの売れ行きを見ても間違いないだろう。
なので、アイドルを見ると今の日本の音楽市場のマーケティング的な施行錯誤がわかってきたりして面白い。

今の日本の女性アイドルグループと言うと、グループ数は山ほどあれ、AKB、モーニング娘、ももクロ、KARAや少女時代、フェアリーズ、恵比寿マスカッツ等が知名度が高く、主要なアイドルといっていいだろう。その他、エビ中やベリーズ工房等たまに名前を聴くことがある。まあその数の多いこと。

昔ロックが流行りロックバンドが乱立したように、今ではアイドルグループが乱立の様相を見せている。そんな中で今日紹介するのは「BiS」というグループだ。
皆さんBiSはご存じだろうか?友人に「BiSって知ってるか?」と尋ねた時、今のところ100%の確率で「知らない」と言われる。ドルヲタ界隈ではどうか知らないが、一般からの知名度はあまりないようだ。

『新生アイドル研究会』は覚えやすいが、いきなりBiSと言われても、何のことだかサッパリだろう。自分がこのアイドルのことを知った原因も、たまたまの話。それに関しては長くなるのでこの記事の後半で。まずは簡単に紹介していきたいと思う。


BiSの紹介


メンバーに関しては、結構頻繁に入れ替わっているみたい。それはももクロもそうだったし、AKBもそうだし、それだけ厳しい世界ということだろう。アイドルは全体的に若いので、人生の選択のアレコレもある。

プー・ルイという名前の強烈さがまず一番めにつくところ。魔法のオナラがどうこうと、まあ、とにかく、プーってのはオナラのことらしい。強烈すぎる。笑

レーベルは最近やや力を弱めたが大手のavex trax。しかしavexにあるようなメジャー狙いのクラブミュージック的イメージとはかなり違い、楽曲はロック・メタルの要素を取り入れたアイドルとは程遠い男らしい空気のもので、そこにキワモノ的プロモーションが加わり独特のアングラ風味を出している。エイベックスもこんな挑戦的なことするんだな、と思う人も多いかもしれないが、ファクトやアンチェインなどエイベックス関係のレーベルからいい音楽がたくさん生まれているので、思いのほか裾野が広いということだろう。

楽曲の紹介。
作曲編曲は主に松隈ケンタさん。過去にしょこたんの曲など手掛けている。この人の曲がかなりいい。アイドルのほかにもアニソンなどどんどん手がけてもらいたい、かっこいい。BiSにも、うまい具合にはまっている。

My Ixxx / BiS 新生アイドル研究会

個人的にはこの曲が一番好きだ。PVはかなりキワモノというか、全身丸裸、やりすぎというくらいやっている。しかし曲は滅茶苦茶いいので、妙にエロく感じない。むしろかっこいい。ここらへんが、BiSの立ち位置を象徴している気がする。なんというか、アイドルをやりつつ、アイドルへのアンチテーゼを提示しているような、そういうものを感じた。
とにかくこの曲に関してはオススメ。和とアニソンとロックとアイドルがうまくミックスされているような良バランス。ライブでも盛り上がっていた。カラオケですぐに歌いたくなった。俺が歌ったらそれはそれでかっこいいだろうと思ったりした。笑

はっきりいって、曲がかなりいいいので、変にPVではだかになったりしなくても普通に売れやしないもんかと思うのだが、今のアイドルシーンはそれだけ厳しいということなのだろう。いかにテレビやニュースに取り上げられるか、話題にあんるかというところで売上のほとんどが決まってしまうのは残念だと感じる。なのでどんなに小さな規模だろうと、いいと感じたものはこうしてとりあげていくブログは大切だとも思う。もっと増えればいいのにな。

BiS パプリカ PV remember t.A.T.u.

アイドルソングらしからぬヘヴィーさだが、歌はゆるーい感じで、またそれがマッチしている。これがBiSだぞという感じ。アイドルブーム以前に流行りかけた推定少女の「鍵がない」をちょっと思いだした。アイドルソングは大抵そうだが、ドラムが安定しているので、かなり落ち着いて聴ける。

BiS nerve PV バレットタイム Bullet Time

この曲に関しては割と典型的な、売れないアイドル的金のかかっていないPVに衣装だが(ビッグサイトでとるという適当さ)、曲はやはりかっこいいと思う。サビなんか、ライブの最後で流れたら懐かしさのようなものを感じて涙してしまいそうな良メロディーだ。アイドルソングとして高いクォリティを維持している。後ろのギターもいい。

primal. / BiS 新生アイドル研究会

やはり曲がいい。PVは、狙いすぎ感もあるが、AKBが業界の情報を支配する中で、何か新しいことをやろう、やってやろう、話題をつくってやろう、なんとかして話題になってやろうという気概のようなものを感じて応援したくなる。とにかくこのアイドルはそういうところがあるし、そういう立ち位置な気がする。しかし曲がいいだけに、、キワモノでアングラのまま売れずに終わってしまうのは勿体ないなと思う気持ちがある。本来アイドルというのはそういうファンが支えるものだと思っているので、そういう気持ちになりたい人はこういうアイドルを応援するといいのではなかろうか。

IDOL / BiS 新生アイドル研究会


メタル、ハードロック的なものとアイドルを組み合わせたらどうなるか、という感じ。アイドルらしさとは、アイドルとは何か、ということを考えさせるような曲。結構いろんな曲があってレーベルの方も手探りでやっているんだろうな、という感じもするが、そういうアンチテーゼ的な立ち位置がBiS、ということだろう。





たまたまの話


大学での話だ。素晴らしいのは卒業生とネームバリューばかりで、実際はただ童貞や処女をこじらせたような現実思考の人間が9割9分集まるくそったれ文学部に嫌気がさしていた自分は、詩人の先生による詩の授業を耳で聴き流しながら、窓を眺め怪物の絵を描いていた。怪物はいい。くそったれな現実は怪物で表現するに限る。江頭2:50分に似ている怪物、温水さんに似ている怪物、角野卓三似の怪物、、そうして怪物を描きながらニヤニヤしては授業を聴き逃し、試験の日にちを間違え、単位を落とす日々が続いた。

文学部に入ったのも、ひとつには、本当は文学少女である紫の上や、かぐや姫と知り合い、文学的恋におちるという野心があったのだ。要は不純な目的だった。だが現実はどうだ。文学的とは何だ、、ロマンはどこだ、、俺は一人鏡の前でボッチ飯。周りは眼鏡で俯く容姿の残念なキモヲタばかり。もしくは本キャンパスに男と共にコンドームを掴みとりに行くような、チャラチャラ非文学的な日々を送っていやがるくそったれビッチばかり。美しいオタクはいないのか。大体そもそも美しい二次元を愛するオタクが何故リアルでは眼鏡にポニーテールなのか。美的感覚はどうした。二次元と三次元で美的感覚が異なるのだろうか。

現実は冷たかった。そうやって人に厳しい割に自分も下らない日々を送っていた。すべてが虚しかった。不毛な日々が続いた。恋の無い日々だ。授業もつまらない。卒業しても学校の名前を利用して別に何かしたいわけでもない。のたれ死ぬのでもそれはそれでいい。学校に行く目的を完全に見失っていた。そもそも文学とは人から教わってやることだろうか。本を読めばすべてそこに書いてあるではないか。完全にこじらせていた。厨二病だった。

そうして無気力のまま学校を休み続け、留年した。それからしばらくして次の年、久々に学校に顔を出すと、そこに彼女はいた。

┗衝撃┓
 ┏┗  三


「な、なんやアレは。あの神々しいお姿、まままさしくアレは、アレはそう、、、


紫の上!!」
源氏物語の授業を受けた直後だった自分の脳味噌は、源氏物語に侵蝕されていた。勝手に運命だと思い込み、その日から毎週授業の度彼女のことを眺めては妄想に浸った。変質者と思われてはいけないので、ノートを見ながら、一時間に一回、遠く後ろの席からチラ見する程度にとどめていた。それで十分だった。

彼女は実に文学的な風采をしていた。喩えるならそれは、もう紫の上という他ないのだが、見たことの無い方のためにもう少しわかりやすい表現をすると、まず最も印象深いのはその髪だった。彼女の艶のある黒髪は、腰のあたりまで真っ直ぐのびており、清潔で和の印象を与えた。顔つきは、欧米的で力強いモデル顔というよりは、日本的で薄く、薄は幸そうだが不健康でも無く、どことなく意志の強さを感じさせる目は、大和撫子という言葉がしっくりきた。犬というより猫。そこもまたよかった。

基本的には彩度抑えめのカラー中心で大人しい服装だったが、ある日突然黒いワンピースを着てきたことがあった。一般的に黒いワンピースは激しいメンヘラを感じさせる地雷ファッションであり、似合わない人間が殆どだが、彼女はそれを見事に着こなしていた。まるで、ヴァイオリンを弾くことが趣味の病弱な少女のようだった。

ちょうど角川コミックスの『コインランドリーの女』というヲタ系ギャグ漫画を読んだ直後だったので、ああ、これは主人公の真魚子さんがリアルにやってきたんや。そうに違いないワイ。などと思ったりした。詩の授業や近代文学の授業を受けていたので、彼女はきっと詩人を目指しているのだろうと思ったりした。見た目から才能を感じたので、きっといい詩を書くだろうと妄想した。詩人のような人が好きだった。

恋する気持ちが抑えられなくなった自分は、友人に相談することにした。
「大学にかぐや姫のような女性がいて、どうにか友達になりたいんだ。」
友人は笑っていた。

しかし俺の目は恋に燃えていた。本気だということを知ると、友人は、「では、隣に座って話しかければいいんじゃないかな。」なんてことを言った。小心者の自分にそんなことができるわけはなかった。しかし葛藤の末とうとう決心することにした。よし、アドレスを渡そう。迷惑だといけないから、試験が終わり、授業が終わる最終日にしよう。そう決めた。

試験は無事終わった。恋の力で天才になった俺は、試験時間の半分を使い余裕で終わらせてしまった。後は彼女が終わるのを待つだけだ。彼女も天才だったのか、すぐに終わって出て行く姿が見えた。俺は追いかけた。今だ。今なら人もいない。そうだ!今しかない。今だ。よし、今しかない。今渡そう。いつ渡すの?

……今でしょ!

しかしヘタレの自分は紙を渡すことができず、彼女の20m近く後ろから追いかけることとなった。あかん。この時間があまり長く続くと、ストーカーや。しかし話しかける勇気がでなかった。気持ち悪いと言われたらどうしよう。拒否されたらどうしよう。迷惑だったらどうしよう。いや、多分絶対迷惑だ。薬指に指輪はしてなかったけれど、あんなに美しいのだからきっと彼氏がいるに違いない。いやもしかしたらあの雰囲気、彼女がいるかもしれない。どちらにせよ自分の入る余裕はない。これは辞めた方がいいのか?いやしかし、ここで渡さなければ二度と連絡をとる機会などないだろう。これを逃したら、彼女のように理想的な人間とは、この短い人生、二度と知り合う機会が無いはずだ。今しかない。今しかないのだ。若干自己陶酔に入っていた。ミスターチルドレンのニシエヒガシエの歌詞にある『ナルシズムと自虐の狭間を彷徨う』とはまさにこのことを言うのだろうと思ったりした。

彼女は駅へと歩き出した。もはや学校の敷地を出てしまった。タイミングは逃したが、ここで渡さなければもうチャンスはない。駅まで追いかけたら完全にストーカーだが自分はそうなるのは嫌だった。走って彼女を追いかけ、あがる息を抑えようと努めながら、ぽんぽん、肩を叩いた。
「フヒー、フヒー、あの!これ。」
彼女は振り向いた。美しい!
「ありがとうござ、、え、、ええー--。笑」
彼女は困惑していたが、何か落し物を拾われたと思ったのだろう。お礼を言いかけた後に、アドレスの書いてある紙を見て衝撃を受けていた。渡した後は猛ダッシュで反対方向に走った。後ろは振り向かないことにした。

もう完全にカンタだった。しかもカンタが渡したのは傘、俺が渡したのはアドレス。男子力では跡部景吾と難解キャンディーズ山ちゃんぐらいの差があった。

それから一週間、二週間。連絡を待ち続けた。しかし当然連絡は来ず。友人にその話をしたら、
「お前それ、気持ち悪すぎるよ。それに、普通渡すよりアドレス聞くものだろう」
正論を言われた。恋は盲目とはよくいったものだ。完全にやってしまったと思った。それからしばらくは放心状態だったが、頑張って忘れることにした。高嶺の花は高嶺の花だ。過去の何度かの失恋以降、諦める力がついていた。人間切り替えが重要だ。手に入らないものにしがみつく男は惨めだ。俺はカッコよくありたいね。そんな風に強がっていた。

しかしある日。掲示板まとめサイトで『黒髪ロングの女の子のすばらしさ』というようなスレッドを眺めていた時のことだった。凛々蝶さんのような黒髪(実際はやや紫だけど)を求めつつスマートフォンをスライドしていたら、ふと見たことのある女性の姿が。

あれ?これは?
それは、授業にいた彼女の姿だった。俺はすかさずその画像をGoogle画像検索にかけた。そこで辿りついたのがBiSである。彼女はBiSというグループのアイドルだったのだ。自分は自分の身の程知らずさを呪った。アイドルと知らずアドレスを渡すという恥ずかしさ。それは一般人と比べて美しいわけだ。納得した。ちなみに芸名はテラシマユフといった。いい名前だと思った。アイドルとわかった瞬間、俺はただのファンになった。ここらへんの切り替えの早さは自分の強さだった。今では単なるいちユフィストである。辞めちゃうらしいけど、今後も何かやるようであれば陰ながら応援したい。







ライブに行ったが、ファンもアツい人が多かった。自分はやはり一番好きなのはレニー・クラヴィッツなどロックアーティストで、アイドルにそこまで熱中する人の気持ちはわからない(やっぱり異性に夢中になるなら相思相愛したいので)が、熱中しているファンを見ていると、絶対人生楽しいんだろうな、かけがえのない時間を過ごしているんだろうな、ということがわかる。つまり俺が授業でしていたような片思いのドキドキを、ライブやイベントに行く度に毎回味わっているわけで、ファンっていうのは、そういう片思いのドキドキする気持ちが好きなんだろうな、と思う。人のことをそれだけ好きになるというのは尊いことだ。

そういう意味で、昔は「頑張ってるっていう立場で歌の下手さとか創造性の無さを誤魔化してそこにゴザひいてんじゃねえ!」みたいな気持ちでアイドルもそのファンも嫌いだったんだけど、色々見て大人になっていく中で、何かに夢中になれることがいかに素晴らしいか、尊い感情か、羨ましいことか、ってことを考えるようになった。楽曲に関しても、今でも嫌いなアイドルソングはいくつもあるけれど、今ではひとくくりにしてはいけないほど多くのアイドルがいて、多くの人が関わっていて、多くの人が色々試していて、アイドルの中にも挑戦や挫折、失敗や成功があって、その光だけでなく陰も含めて楽しめる世界になりつつある。

かつてのロック市場のようなアツさがまだある世界かもしれない。俺は今でもロックが好きだけど、それは好みの問題で、今のアイドルファンは、本当に幸せな時代に生きているなあと思う。なんだか話がズレたが、楽曲を聴いて気に行った方は、メンバーについても調べてみると、もっと興味を持てるかもしれない。ので、どうぞ。
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