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mixiは何故凋落したのか?明らかになってくる国内SNSの限界

   ↑  2013/06/12 (水)  カテゴリー: コラム
こんにちは。
今日はSNS、その中でも凋落著しいmixiについて。
SNSというと、今でこそグリー、モバゲー、mixi、Twitter、facebook、myspaceと多くの種類があるが、ほんの10年程前までは、サービスとしては一般に定着しておらず、殆ど利用者はいなかった。要は、この10年間で急速に発展し定着したサービスといえる。

携帯が流行り出した頃、携帯用ホームページサービスを利用し、自分でホームページを立ち上げ、そこで日記を書いたり掲示板でやりとりをしたりしていた人も多いかと思う。或いはプロフといって、プロフィールサイトに掲示板を載せ、そこでコメントのやりとりをしていた人も多いだろう。そういったものが今でいうSNSの草分けともいえるかもしれない。

しかしそれら携帯HPサービスとmixiやfacebook等のSNSで大きく異なるのは、その手軽さだ。HPやプロフは、凝ろうと思えばタグを利用して装飾することもできるが、掲示板や日記を設置すると、誰でもコメントできる分、荒らしが多く現れたりとその管理が非常に難しかった。

そういう意味では、mixiの登場はやはり衝撃的だった。利用者が常に「任意で公開している個人情報」を晒しながらコメントする形になっているので、それまでの2ちゃんねるやホームページとは大きく異なり、荒らしは殆どいなかった。

mixi創世記の盛り上がり

自分がmixiを始めたのは高校2年生の頃。海外に留学した昔の彼女に誘われ始めたのがキッカケだった。はじめは日記を書いても足跡は数件、コメントも殆ど無かったが、数か月もすると利用者は爆発的に増え、コメントも毎日記数件ほど貰えるようになった。面白い日記を書いて、足跡やコメントを集めるのが楽しみになっていた。利用者が増えたことによる楽しさ。まだ誰も飽きていなかったので、マイミクの殆ど全てがアクティブユーザーだった。招待制ということもあり、ユーザーが増えても荒らしはあまりみられなかった。

そういう面でも非常に利用しやすいサービスだった。mixiは創世記が一番楽しかった。アプリなど細かいサービスは無いが、サービスが少ない分日記やフォトを、ややこしいことをせずとも利用、閲覧できた。皆足跡やコメントを集めるために日記をよく書いていた。足跡サービスがやはり面白く、友人に度々残してしまう時は「なんだかストーカーみたいに思われたらいやだな」などと心配になるデメリットもあったものの、日記を書く度に足跡を残して観に来てくれるマイミクでない人がいたりすると、足跡をつけ合い、そのうちに
「いつも足跡すみません、、日記が面白いもので」
なんてメッセージを送り合ったりして、そうしてネットを介して新しい友人ができたりした。

この頃は今ほど激しい「出逢い規制」のようなものは無く、足跡帳など利用して自由にマイミク、リア友になるやりとりができ、至って健全な出逢いの場として機能していたように感じる。この頃できた友人とは、未だにTwitterでやりとりしたり、たまに飲んだりしている。出逢いを増やすためにも、面白い日記やプロフィールを書こうというモチベーションにもなった。そうした理由から、アクティブユーザーが多かったのだろうと予測。

この頃は
「ログインが常に5分以内」
なんていうネタもあった。

当時は自分も含め、そんな人が結構いた。残念なことに、今ではそんな人は殆どいない。3日以上のユーザーが、日に日に増えていく。その理由は何なのか。

Myspaceの凋落

この頃は、mixiと並行してマイスペースも利用していた人が多かった。Myspaceは海外を中心に展開しており、ユーザー数はかなり多かった。音楽が聴けるというかなり強力な利点があり、mixiと比べてもそれはかなり大きな点だったが、その利点が災いしてか、アクティブに利用するのは商用利用の音楽アカウントが殆どになり、一般利用者のアクティブユーザーは殆どいなくなった。

一般ユーザーがいなくなると、バンドにとっても宣伝する価値は無くなるので、自然とバンドの宣伝活動も尻すぼみになり、音楽を載せるためだけの場という扱いになることが多くなった。

また、Myspaceは、
(1)デザインが自由な一方、レイアウトに知識が必要で一般人にはとっつきづらい
(2)サイトがやたら重い
(3)モバイル対応があまりに遅く、仕様変更が相次いだ
(4)商用アカウントの宣伝が横行しすぎて一般の利用に支障をきたすレベルになった
(5)Youtubeやaudioleafの登場により曲をアップできる場所としての重要性が薄れた
推測だが、主にこのような理由により凋落していった。

今ではバンドも殆どが利用していない。一般アカウントが死にユーザーになっているので、Myspaceで広告、宣伝する価値が殆ど無いからだ。このMyspaceの凋落具合は、スマホ対応に遅れたmixiの凋落の構造とよく似ている。サービスが増え煩雑化しとっつきにくくなったこと、類似サービスに負けたことなど類似点がいくつもみられる。

mixiの巨大化


Myspaceが凋落する一方、mixiはユーザー数を増やし、巨大化していった。巨大化していくにつれ、サービスは増えていった。今でもあるmixiニュースや、mixiアプリがその代表的なものだった。

サンシャイン牧場やまちつくや怪盗ロワイヤルなど、友人の間でも流行っていたし、実際にユーザーも多かった。GREEやモバゲのパクり機能だが、アプリは成功していたといっていいだろう。

アプリ関連でいうと、GREEやモバゲーなど類似サービスが台頭してきたのもこの時期だった。似たようなアプリがそれぞれのSNSで乱立していた。スタービーチなどネットの巨大出逢い系サイトが規制された丁度その頃でもあり、GREEやモバゲーなどが若年層のネット出逢い系として利用されることが多くなっていた。また、それらのSNSはそうした出逢い厨の対策をとりつつも、アプリでユーザーを引き付けるカタチをとって利益を拡大していた。

その一方、mixiは招待制である強みを活かし未だ半リアルの健全な利用をするユーザーが多く、中高生というよりは大学生から社会人の利用が多い印象もあり、GREEやモバゲ等ライバルSNSと競合しユーザーを大幅に減らす、といったことは無く、うまいこと差別化に成功していた。これは、後発のGREEやモバゲの工夫によるものだと思う。

mixiでは、コミュもコメント数が多くコミュが乱立する中で議論などそれぞれ活発に成されており、他のサービスではミクシフォトなど写真サービスも利用者が多く、全体として非常に活性化していた。mixiニュースは、ニュースで関連記事が書け、記事に関する日記を書いている人の日記へ飛べたりと面白いギミックもあった。この頃の新規サービスは概ね成功していたといってよい。

モバイル用サイトも非常にサクサクで使いやすかった。
新着コメントが一件あります!
の赤文字が妙に嬉しかったりしたものだ。日記を書くいいモチベーションになっていた。

しかし、この時がmixiのピークだった……

始まるmixiの凋落……


(1)スマートフォン対応の遅れ
まず第一に、スマートフォンの台頭が大きかった。mixiはその波に乗り切れなかった。
モバイル専用サイトが使いやすかったのに対し、mixiは、スマートフォンの公式アプリが「クソ」というにふさわしい出来栄えだった。不親切なログイン仕様、PCと比べ排除された機能の数々、見づらいレイアウトデザイン、仕様変更で見づらくなるmixiフォト等々、散々なものだった。評価も散々で、★一つが多くを占めた。ここで大幅にアクティブユーザーが減っていった。

そしてその頃である。
(2)Twitterの登場
Twitterは、スマートフォンの機能と非常に相性がよかった。指でスライドしながらツイートをさかのぼる操作性は、まさにスマートフォンのためにあるサービスといった感じだった。Twitterの利用者は口コミで序々に増えていった。

mixiも「つぶやき」という機能で対応したが、
「検索にヒットさせられる」という外向きの機能
「鍵付きにして知り合いだけに見せられる」という内向きの機能
の選択ができるTwitterに対し、mixiはあくまでmixi内での利用にこだわっており、そうした選択はできなかった。また、mixiはスマートフォンで利用しづらいというのも良くない点だった。

そうした流れで、日記を書かずに気軽につぶやけるTwitterに人が流れていった。結果として、mixiで日記を書く人が大幅に減った。これがまず第一の凋落だった。しかしまだ、Twitterとmixiを平行して利用する人は多かった。Twitterとの連携もできるため、mixiの過疎はそこまで目立たなかった。

そしてその次。
(3)facebookの登場
これは決定的だった。
Facebookは、海外発のSNSで、完全に匿名性が無い、極めてリアルに近いサービスというのが大きな特徴だった。登場というか、前からあったが、日本でも流行り出したのがこの頃だった。
スマートフォンサイトは非常に重く使いづらい面もあるが、イイネ!を通じて他の友人に伝えたい情報、自分の趣味志向を伝えられることや、検索にヒットすることなどから、mixi内で全て完結してしまうmixiと比べ、非常に商用利用しやすかった。

商用利用しやすいというと、迷惑コメントや出逢い系が横行しそうなイメージがあるが、匿名性の無いという特徴からブログ等のその他のサービスと比べるとそうした詐欺も少なく(出逢い系から友人申請などはよくあるが)利用しやすい面もあった。そこで、その特徴を活かし有名人やショップが多くfacebookのアカウントを取得するようになり、そうしたところから広まっていった。広告代理店もこの流れに乗っかった。

このfacebookの台頭が、凋落が始まっていたmixiの息の根を止めることとなる。

・mixiフォト→Facebookのフォトアルバム
それまでは半リアル系SNSとして、招待した友人同士で絡み合っていたmixiだが、それまで日記がメインコンテンツだった一方で、
「気軽に呟けるTwitterに人が流れ日記を書く人が減った」
ことに加え、もう一つの主力コンテンツだったフォトサービスが、
「スマートフォン対応が悪く加えてサービスが増えたことでメインコンテンツであるフォトや日記が見づらくなった」
タイミングで、facebookの登場。
運が悪いことに、Facebookはフォトサービスが充実していた。結果、それまでmixiに写真をアップしていた人が、Facebookに流れることになる。

ここで、日記を書く人だけでなく、写真をあげる人も殆どいなくなる結果に。確かに、mixiの写真は見づらかった。それまでのアルバム公開というサービスから、mixiフォトという新しいサービスを登場させるなど迷走したのも大きかった。サービスが増えれば増えるほど、mixiのサイトは見づらくなっていった。

迷走がはじまったmixi

FacebookやTwitterにユーザーを奪われていることに危機感を覚えたのか、mixiもそれに対応することとなる。

・他SNSからの劣化パクりサービスの連発で個性を失っていくmixi
Twitterのつぶやきに対しては、
mixiボイス
mixiにおけるつぶやき機能の登場だ。しかし、ネット検索にヒット、またサイト内で検索もできる(選択可能)Twitterに対し、mixiの方はmixi内でしか閲覧できず、また検索機能も無く、トレンド機能も何も無い単なる劣化版であり、スマートフォンでも利用しやすいTwitterがある現在存在意義は怪しく、ユーザーを取り戻すには至らなかった。

Facebookに対しては、
イイネ!
機能を付け対抗した。丸パクリである。しかしこれも、
「イイネをすることで友人と共有できる」
というFacebookにおける重要な特徴を廃しているため、単に友人に「観たよ」と伝えるだけの装飾に終わっている。どのユーザーがどのページにイイネをつけたのかを閲覧することもできない。

これでは、ブログの拍手機能とかわらない。それでも無いよりはやや過疎感が薄れるかもしれないし、人が観ているということを認識することで日記を書く意欲もわくかもしれないが、始まった過疎がそれでどうにかなるものでもなかった。

そうしたパクりと同時に、既存のサービスまで改悪していった。
「招待制の廃止」
は大きな変化の一つだった。mixiは招待制という珍しい形態をとるのが大きな特徴の一つだった。それにより、業者は入りづらくなり、リアルの繋がりが在る人向けに行動する人が多くなるので、目立った違反行為はしづらく、他と比べると民度の高いSNSとして機能できていた。
しかし、招待制を廃止し、未成年も多く流入させることで、そうした特徴を無くしてしまうこととなる。目先のユーザー数に飛びついてしまった結果、大切な骨を失ってしまったというわけだ。コミュニティなども、人数が多いコミュでは2ちゃんねるに近い殺伐とした雰囲気になっていった。

極めつけは、
「足跡機能の廃止」
だった。多くのSNSが台頭し、mixiが多くのSNSの機能を真似して似せようとする中で、mixiの唯一といっていい大きな特徴であった足跡機能を、あろうことか、mixiは廃止してしまったのである。

確かにデメリットはあった。たとえば、昔の彼女がmixiをやっていることを知り、ページを観ようとするも、足跡があることを気にして訪問できなかったり(メリットか?笑)、同じ人のページを毎日観ると気持ち悪がられないか心配になったりだ。そういう意見も当時からいくつかあった。

しかしそれを補ってあまりある特徴として、
「足跡総数がわかることで、それまで何百、何千人にこのページが観られたのだ、という妙な達成感を得られる」
「足跡を何度も残してくれる人がいると、それが交流のキッカケになる」
といったようなことがあった。

こうした意見が多くあったのか訪問者機能という形で足跡機能を復活させたが、リアルタイムでの訪問者確認はできず、足跡機能の劣化に等しい。このように、サービスの撤廃→復活などが相次ぐことでユーザーの信用を失っていったことも凋落の一つの原因だろう。mixi動画も、利用者が少なかったからか、撤廃された。他にも、アメバピグのパクリサービスもリリース後すぐに消えた。このように右往左往させられるのであれば、アップした写真がいつ突然消されるかわからない、というように、不安になるユーザーも増えていったと予測できる。

既存の個性を廃すると同時に、多くのSNSから要素をいいとこどりしようとするあまり、無個性で目的のよくわからないSNSになってしまった。サービスが多いために、目的のサービスが探しづらくなった。日記も見づらくなり、mixiフォトも改変以降ややこしくなった。

こうした改変の失敗により、ユーザーは離れて行ったと予測される。また、SNSの数が増えることで、
「本音と建前」
のように、本音を言うSNS、建前を言うSNS、アプリを愉しむSNS、というように使い分けるユーザーが増える中で、無個性なmixiは他の特化型のSNSにユーザーを奪われて行ったと予測できる。

使い分けとしては、自分の体感上だが、
GREE,モバゲー→モバイル端末でのソーシャルゲームを楽しむSNS
Facebook→リアルの友人、同僚、上司等に向けて建前のやりとりをするSNS
LINE→プライベートなやりとりをするSNS
Twitter→気軽に発信でき、気軽に繋がれるSNS
といった感じ。その中でmixiは、無個性がゆえにユーザーに使い分け方の提示ができず、mixiの使い方を見失ったユーザーがどんどん離れて行ったのだろう。

このように、やることやること全てが裏目にでていったSNSという印象が強い。単に運営が無能だったのかもしれない。このようにmixiのサービスが乱立した背景には、株式会社mixi内での「新規サービスを立ち上げた人間が褒められる」という風潮にあったのではないかと予測される。冷静な目でユーザ―目線のサービスが立ちあげられれば、人はここまで減らなかったことだろう。

もはや殆どいなくなったアクティブユーザー


どのコミュニティを観ても、あがるのは
「○○日に飲み会やります!」
「クラブイベントします!」
「ライブです!」
のような宣伝や、
「今○○にいます!」
のような出逢い文言のみ。議論などのコミュニティは殆ど機能しておらず、コメント数は減るばかり。コメント数が減るから、書き込みに対する反応も殆ど無くなり、書きこむ人が減っていく負のスパイラルに。

アクティブユーザーがいないので、日記を書く喜びもない。苦心して面白い日記を書いても、コメントやイイネは殆どつかず。結果、日記を書く人もいなくなった。たまに自分を含めたバンドアカウントの人が宣伝や近況報告の日記を書く。その程度である。

過疎になればなるほどコミュニケーションが無くなり、つまらなくなる。それが今のMIXIである。ブログのようにネット検索もされない、mixi内でも過疎では、モチベーションが保てないので、一人、また一人と日記を書く人がいなくなる。

これが今のmixiである。ネット公開、非公開、友人まで公開と選べる仕様にすれば、こうした状況はやや打開できなくもないか?Twitterはその辺がとても絶妙である。鍵つきと公開を選べることで、ユーザーの用途がより拡がっている。

SNSの出逢い規制


巨大化するにつれ、出逢いの規制もかなり厳しくなっていった。これは行政の対応もあるのかもしれないが、例えばmixiの場合、プロフィールにLINEやTwitterのアカウントをアップしたりすると、問答無用で
「-mixi運営事務局に削除されました-」
となることがある。それまでどれだけ充実したプロフィールを書いていても警告無しに一発削除されるので、これで一気にやる気が無くなる人もいる。出逢いのためでなくとも、バンドのツイッターやバンドのメールアドレスをアップしていると問答無用で削除される。問い合わせ用のアドレスを書くことすらも許されないようだ。

問題だった点のみ削除してくれればわかりやすいのだが、全て丸丸削除されてしまうので、長々と充実したプロフィールを書いている人ほど、何故削除されたのか原因がわからなかったりする。
「ちんこ~~!」
とか書いていたせいか、はたまた、バンドのHPを載せていたからか、などなど。しかも、プロフィールに
「-mixi運営事務局に削除されました-」
というのが残るため、長いこと気付かないとなんともみっともないことになる。違反項目のみ削除してくれれば書きなおしも楽だが、全て消されると、一から書き直しになるため、モチベーションも物凄く下がる。

書いた後に観回って削除するという形式をとるよりも、そもそもプロフィールを書くフォームの時点でアドレスや@があったら、「その文字は使用できません」と弾く仕様にすればいいのに、何とも不親切な仕様だ。GREEやモバゲー等ではそもそもそうした文字は使えないようになっている。その目をかいくぐろうとして送っている人間がよく垢BANされているが。

どこまで書いていいかわからず、どのタイミングで運営が発見するかもわからないため、チキンレースのようになっている。援交や売春等を規制するのはわかるが、プロフィールにTwitterやskypeのIDを載せることを規制するのはよくわからない。そこまでするか、という感じ。

また、
『mixiで昔の友達からメッセが飛んできて、「うおー久しぶり!」「今度久々にみんなで遊ぼうよ!」ってメッセしてたら、mixiから「異性と直接出会おうとする行為は規約違反です。」的な警告きてメッセ消された(^o^)v国内SNS怖いわ』
というような事例もあるようで、削除の基準が厳しすぎる気がしないでもない。

創世記は、mixiで知り合った人とスノボーに行ったり飲みに行ったり自由なものだったが……当時より確実に目が厳しくなった。これも凋落の一つの原因だろう。l

「面識のない異性との出会い等を目的として利用する行為」
が規約で禁止されているようで。出逢いの無いSNSに果たしてどれほどの魅力があるのか。未成年はともかく、大人同士でも駄目なようで。出逢うこと自体が不純なのか、リアルでは合コンや紹介やナンパなど色々あるのに、ネットではやたらに厳しいようだ。これは、GREEやモバゲ、LINEplayでも同じ。何がいけないのか。

ツイッターにこんな意見があった。
@sakichan
『結局のところ、日本では「出会い系サイト」でない前提で警察対応コンプライアンスをきっちりやると、正しい意味でのソーシャルメディアというのは成立しない、ということなのでは。面識の有無は事業者からは分からないから。』
『面識の有無は事業者からは見えず、面識のない異性との交際を媒介しているという実態があると警察にみなされれば、届出義務違反で警告なしに刑事罰来るという構成では事業者は萎縮し成人間メッセージの検閲もやるということでしょう。』

その一方で、FacebookやTwitter等の海外SNSでは、DMで普通にメールアドレスのやりとりができたりする。この自由度の違いがかなり大きい。国内ソーシャルには、出逢い系サイト規制法が適用されるので、そうした自由度が無いということらしい。そうしたことを考えると、国内ソーシャルネットワーキングサービスは、海外SNSサービスと比べかなり不利。

会おう、と約束すると削除され、アドレスを送ると削除されるのでは、もはや拡がりは求められない。つまり、国内SNSで新しい友達を探すというのは、運営の目をかいくぐる必要が出てきたりと、結構厳しいこととなる。個人同士での誘い合いは駄目だが、オフ会や交流会はOKなので、過疎の中未だにちょくちょくそうしたイベントは立ち上げられていたりもするが。

個々のリアルなやりとりは無くなっていくので、結果、国内SNSは知り合い向けの利用に終わることとなる。mixiは半リアルな立ち位置だったが、知り合い向けの利用という立ち位置がよりリアル寄りSNSであるFacebookにとられてしまったので、オワコンにならざるを得なかったわけだ。こうして考えてみると、国内の法律が国内SNSを殺していった面もあるような気がしてくるため、一概にmixi運営がクソともいいがたい。

確かに足跡サービス撤廃→訪問者サービス復活
といったような流れはファッキンだったが、出逢いを求められないSNSという立ち位置上、ミクシは厳しい立ち位置にならざるを得なかったようだ。今後国内で新しいSNSを立ち上げようとする業者がいたら、そこらへんに注意しなければならない。

つまり、
リアル感を思いっきり排除した
「ネット寄りのゲーム目的のSNS」
か、
「完全に知り合い向けのSNS」
か、とにかく、出逢いや拡がり以外の魅力を見せていかなければならないだろう。現在はFacebookが、自由度の高い海外サービスでありながら知り合い向けに特化して利用されているので、今後SNSを作ろうという人は覚悟した方がいいだろう。

ゲームに関してはグリーやモバゲが、知り合い向けというか、プライベートなやりとりに関してはLINEが担当しているので、新規で立ち上げるにはイマイチ余地がない分野にも感じるが、日本人は飽きっぽいので、2~3年後くらいに可能性が無くはないかもしれない。

個人的には、あの創世記の、規制も緩めで楽しかった頃のmixiのようなSNSが、再びどこかに現れないかと期待しているが、、

現在のmixiはかなり削除に敏感になっているようで、エロ漫画という単語だけで削除したり、美術館の裸の彫刻の写真を載せると削除されたりとなかなかむちゃくちゃ。どこぞから厳しい指導でも入ったのだろうか。打ち合わせの連絡ですら削除されることもあるらしい。文脈をあまり見ずに削除している模様。手動で削除しているのだろうが、ポルノ画像の削除や文言の削除など基準は非常に曖昧であり、曖昧なものまで一発削除することでしばしば批判が集まることもあるようだ。メッセージが検閲されているというのは、気分もどことなく悪い。

こうなってくると、堅苦しくてやっていられない。この調子が続くと、もはやユーザーは戻らないだろう。残念ながら。Facebookもリア充たちが集まりすぎて日本人らしい「建前ばかり」のコミュニケーションだらけでつまらないし、結果、自分はTwitter一番居心地がいい。皆さんはどうだろうか。

LINEも利用者が爆発的に増えている。SNSといっても、Facebookやmixiと比べると大きく異なる形態をとっている。Skypeに近いかもしれないが、いちいち更新しなくても相手のコメントが見られるのが大きく異なる。非常に便利である。このように、国内海外問わず数々のサービスが台頭してきており、SNS戦国時代といっていい昨今だが、mixiはこの流れから完全に取り残されてしまった印象がある。身売りも検討というのは、なんとも切ない話だ。

運営が自分で首を絞めていったというのも、なんともオソマツな話だが、出逢い系に関する法律とSNも一部見直しは必要なのでは、と思ったり。出逢うことの何がいけないのかは、よく考えなければならない。未婚の人も増えているのだし、少子化対策も必要だろう。日本はただでさえリアルだと委縮する人間が多く出逢いの場が少ないのだから、せめてネットくらい!と思うのだが。そこから健全な付き合いが始まることもある。

同性の友人や音楽友達が増えたこともある。趣味を公開していれば、趣味の合う人間と出逢う確率は、リアルよりも高くなる。そういうわけで、音楽関係の深い友達はネットの方が多くできていたりもする。今は殆どツイッターだが、より明細にプロフィールを記載できる媒体で、あれくらい気軽にやりとり、気軽に出逢えるSNSがあってもいいと思う昨今。しかしそれは法律上は出逢い系という扱いになってしまうのだろうか。なんとも世知辛い昨今。

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2013/06/12 | Comment (9) | Trackback (0) | このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリーを含むはてなブックマーク | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑

Comment


大寅 結人です。

初めまして。大寅 結人です。
ブログ読ませて頂きましたのでコメントを残させていただきます。

大寅 結人 |  2013/06/13 (木) 20:01 [ 編集 ] No.799


Re: 大寅 結人です。

> 初めまして。大寅 結人です。
> ブログ読ませて頂きましたのでコメントを残させていただきます。
コメントありがとうございます、、反応があるとモチベーションがあがるので嬉しいです。

パトリック・ステイン |  2013/06/13 (木) 20:24 No.801


キャラ整形ヴァニラだよぉ~

ホントに(゜゜)?

キャラ整形ヴァニラ |  2013/06/16 (日) 00:45 [ 編集 ] No.827


Re: キャラ整形ヴァニラだよぉ~

> ホントに(゜゜)?
ほんとだよ。って、何がですかね。笑

パトリック・ステイン |  2013/06/16 (日) 02:21 No.828


「初めまして!」

neko1191410 |  2013/07/02 (火) 11:52 No.878


Re: タイトルなし

> 「初めまして!」
こめんとありがとう。よろしく。

パトリック・ステイン |  2013/07/03 (水) 16:16 No.884


承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

 |  2013/07/30 (火) 12:28 No.973


Re: タイトルなし

> 勝手な解釈だけど、パソコン通信 → インターネット みたいな流れですね。
> 閉じた系から開かれた系というか。
> この話題にかかわらず、いろんなものがそうなりつつあるというか。
> これって熱的死の一種なのかな、とか思ったり思わなかったり。
確かにそうですね。
mixiはある種閉鎖的な側面が強いサービスで、そこが良さでもありましたが、今は時代的に、youtubeなどオープンで様々な人と繋がり交流できるサービスが強いみたいですね。CDも、コピーコントロールなんてのが一時期ありましたが完全に終了しましたし。
そういう意味ではWINNYは非常に革新的で新しいサービスだったような気もしますが、そういう時代において著作者の権利を守るのはまた大変なんですよね。

パトリック・ステイン |  2013/07/30 (火) 15:32 No.975


承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

 |  2015/07/13 (月) 19:15 No.1276

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